981023 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

CATのアメリカ東海岸留学

CATのアメリカ東海岸留学

サンタモニカカレッジ訪問

SMC1

2005年2月に良くも悪くも色々な留学サイトに登場するサンタモニカカレッジ
訪問してきました。これはその時の日記をまとめたものです。ちなみにこの写真は
キャンパスメインゲート(?)にあった学校のサインです。

1回目の訪問は週末だったので構内はガラーンとしてたけど、2回目は平日の夕方。
ちょうど授業が終わるタイミングだったらしく、キャンパス前のバス停で「今日どこ
いく~?」とか「今から○○にいくからまってて~」などなど、携帯やグループで
かたまって会話する日本人の集団を見て(まさにウワサ通りだったので)なんだか
ホッとしてしまいました(苦笑)。

SMC3

この写真は1回目の訪問の時(週末)のもので、キャンパス内はガラーンとしてました。

左上の建物は表通り(Pico Blvd.)に面しているかなりでかい建物。その右はその
裏手にあったビジネスの建物。右下の写真の左側に写っているのは図書館。左下は
キャンパスのすみにあったESLで、この建物に「気配」を感じるかもしれないけど、
実は多くの建物は日本でいうところの「プレハブ」です(次の写真参照)。

SMC2

コミカレは入学希望者のほとんどを受け入れる使命があるために予算的に校舎建設が
おっつかないための苦肉の策としてこうなってしまうんだろうけど、はっきりいって
見た目はよくないです。なんだかイラクの仮設の米軍基地を歩いてるみたいでした。

なにはともあれサンタモニカカレッジに留学生を送り込んでいる留学斡旋業者の
サイトやその他の紹介サイトでは、キャンパスの「いいところ」だけの写真を選んで
載せている(いわゆる日本の人が想像する典型的な明るいカリフォルニアのキャンパス
ライフのイメージってやつ?)ってことはわかりましたね。ビジネス的には当たり前の
作戦だけど、ま、世の中そんなもんなのかなぁ?

この日(訪問2回目)はちょうどクラスがはけた時間帯にキャンパスを歩くことが
できたので、日本人の多さというのも体感できました。そもそもLAは日本人が多い
のでモールなどでも日本語が聞こえてくることがあるけれど、サンタモニカカレッジは
それが凝縮されたかんじで、歩いている間もそこここから日本語が聞こえてきました。

さすがに彼らに直接カメラを向けるわけにはいかなかったけど、例えば右上の写真に
小さく写っているのはプレハブ校舎脇の手すりによりかかってたそがれている日本人
留学生くんです。

SantM

結局言えたことは日本人が多いというのは本当ってこと。今までアメリカのいろんな
学校をまわったことがあるけど、これだけ日本語が飛び交っているキャンパスという
のは初体験でした。

サンタモニカカレッジは国籍別の学生数や平均GPAなどをサイトで公開していた
時期があって、日本人留学生は常時1000人程度いるようだし、数字もそれを裏付け
てるってかんじかな。

日本人の多さは目的によってメリットにもデメリットにもなりえると思うけど、
まああとは自分で判断してくださいってかんじですね。

そうそう日記では書き忘れてたけど、キャンパスのサイズ。これは「アメリカの
カレッジ」っていうイメージをもって来るとがっくりすると思う。一周歩いても
30分以内でまわれてしまうんじゃないかな。かなりこじんまりした中に、
プレハブなどの建物が所狭しと並んでるかんじでした。よく留学雑誌などの
イメージ写真で見るような広々とした芝生のオープンスペースなども見あたり
ませんでした。

留学ネタ ←ブログ内フリーページの留学ネタリンク集。
 各フリーページの簡単な説明つき。


ブログHOMEに戻る

ASPアクセス解析


© Rakuten Group, Inc.